原因とケア方法:①初期ニキビ(微小面ぽう)

初期ニキビはまだ炎症が起こっていない「ニキビの予備軍」。見た目には分かりにくく、ニキビかどうか判断するのは難しいですが、この段階で正しくケアをしないと白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄(化膿)ニキビへ進行してしまいます。

初期ニキビの段階できちんとケアすることで痕を残さずキレイに治すことができます。では、初期ニキビはどのようにしてできるのでしょうか?また、効果的なケア方法についてもご紹介します。

『初期ニキビ=角栓のつまり』ニキビ発生のメカニズム

初期ニキビは微小面ぽうとも呼ばれているニキビの初期段階。毛穴周りの角質が厚く硬くなり毛穴が狭くなることで、皮脂がだんだんと詰まりはじめている状態です。

この毛穴つまりの正体は「角栓」です。角栓とは、過剰に分泌された“皮脂”と“古い角質”が混ざり合い硬くなったもの。皮脂だけではないので、普通の洗顔ではなかなか落とすことができません。

この角栓が発生することで毛穴がつまり、皮脂は出口を失いどんどん溜まっていきます。その皮脂をエサにしてアクネ菌が繁殖し、炎症を伴ったニキビへと進行してしまう。 これが「ニキビ発生のメカニズム」です。

“初期ニキビ=角栓のつまり” すべてのニキビはここから始まるので、この状態を改善すると共に、角栓がつまりにくい肌環境に整えることがニキビケアの第一歩です。

乾燥が角栓をつくる!保湿ケアで初期ニキビを予防

では、初期ニキビはどのようにケアすればいいのでしょうか?初期ニキビのケア方法を2つのポイントから見ていきましょう。

保湿ケアで角栓のできにくい環境を作る

角栓の発生は、毛穴周りの角質が厚く硬くなることで毛穴を狭め、そこに“角質”と“皮脂”が混ざり合い固まって毛穴につまることが原因とされています。

角栓がつまりやすい肌というのは乾燥していて肌バリアが低下しています。バリア機能が低下すると肌というのは外部刺激から守ろうと角質を厚く硬くします。そのため、毛穴が詰まりやすくなり、結果的に角栓が発生してしまうのです。

バリア機能は角質層の水分の量に比例することがわかっているので、肌をしっかり保湿することで角栓が出来にくくなります。

ピーリングや酵素洗顔で毛穴つまりを取り除く

角栓による毛穴つまりは、実は普通の洗顔では落とせないということをご存知ですか?

角質の主成分の約70%を占めるのが「タンパク質」であり、そのうち「皮脂」が占める割合は30%程度といわれています。普通の洗顔は“皮脂”などの「油性汚れ」を落とすために作られているので、主成分のほとんどをタンパク質が占める角栓を落とすのは至難の業なのです。

角栓を取り除くためには、タンパク質を分解する作用のあるピーリングや酵素洗顔がおすすめ。ピーリングはジェルタイプや最近では洗顔料に配合されているものも多くみられます。

ただし、ピーリングはバリア機能が著しく低下している敏感肌や乾燥肌の方には刺激になることもあるので、使用には注意が必要です。

おすすめの化粧品

ビーグレン

汚れや「タンパク質」を吸着して取り除く、超微粒子の“天然クレイ”を配合した皮膚浸透テクノロジー採用のサイエンスコスメ

ノブACアクティブ

マイルドピーリング成分。セラミド・リピジュアなどの高保湿成分を配合した臨床皮膚医学採用の基礎化粧品

エトヴォス

角質蓄積を防ぎ毛穴つまりを予防するピーリングジェル。バリア機能を高める「ヒト型セラミド」配合のスキンケア

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