有効成分“セラミド”とは

セラミドとは、お肌の一番上にある0.02mm程度の角質層にある“細胞間脂質”を構成する成分のひとつです。高い保湿機能があることから、化粧水や保湿美容液などに多く配合されていて、セラミド配合の化粧品は一般的になっています。

高い保湿成分で知られるセラミドについて正しく理解することで、様々なお肌のトラブルを未然に防ぐことができます。今回は、そんな“セラミド”について、詳しくご紹介したいと思います。

セラミドの主な効能

セラミドの高い保湿機能はすでに一般的になっているので、「保湿=セラミド」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

セラミドは、お肌の水分保湿に欠かせない重要な成分で、わずか0.02mmほどの厚さしかない角質層に存在する「細胞間脂質」の50%を占めています。細胞間脂質とは、お肌の水分をサンドウィッチのようにはさみこんで逃さない働きがあり、数ある保湿成分の中でももっとも保湿効果が期待できるとも言われている「最強の保湿成分」なのです。

セラミドには以下のような効能が期待できます。

  • 肌の保湿効果(乾燥肌の改善など)
  • 肌の水分量を上げ、バリア機能を高める保護機能
  • 小さなシミやシワなどの予防・改善
  • アトピー性皮膚炎の症状緩和

化粧品に配合されるセラミドの種類

化粧品に配合されているセラミドは「天然セラミド」「ヒト型セラミド」「植物性セラミド」「合成セラミド」の4種類に分類されます。

「天然セラミド」

天然セラミドは、馬などの動物の脊髄や脳から抽出した動物由来のセラミドです。化粧品の成分表示には「セレブロシド」や「ビオセラミド」などと表記されています。

動物由来のため、人間の細胞間脂質と近く、高い保湿効果が期待できます。

「ヒト型セラミド」

ヒト型セラミドは、酵母をもとに作られているセラミドです。人が本来もっている細胞間脂質に存在するセラミドとほぼ同じ化学構造を持っていることから、“ヒト型セラミド”と呼ばれています。

化粧品の成分表示には「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」のように後ろに数字がついた形で表記されています。人とほぼ同じ化学構造を持っているため、保湿力や浸透力がもっとも高く、お肌にも優しいため、乾燥性敏感肌やアトピー肌の人にもおすすめです。

「植物性セラミド」

植物性セラミドとは、小麦胚芽油などから抽出された植物由来のセラミドです。

「合成セラミド」

合成セラミドとは、石油原料から化学合成されたセラミドで「疑似セラミド」などと呼ばれています。

簡単に大量生産できることから、安価な化粧品に配合されることが多いのですが、ヒト型セラミドや天然セラミドに比べて保湿機能が低いと言われています。

おすすめの化粧品

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セラミド3やリピジュア、ヒアルロン酸などの高保湿成分を配合。臨床皮膚医学に基づいた“攻めるニキビ用化粧品”

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